![]() 東京に来ている。 こちらは連日夏日で それでも北海道と同じ様に娘を公園に連れ歩いたりしているので 体がへろへろになってしまっている。 今日から東京八重洲地下街で 物産展と写真展が始まった。 今朝娘を連れて見に行って来た。 地下街のアナウンスでも時折 「東川町在住のプロカメラマン深山治氏の写真展をなんたらかんたら…」と アナウンスしてくれていたが 「プロカメラマン」という響きは少々いただけない。 なんかアーティストっぽくなくて格好悪い気がする。 なーんて話はどうでも良いか。 私がいる間も仕事途中の主に男性サラリーマン風の人たちがふらふらと見てくれていた。 この東京という、しかも地下街の店舗の真ん中のスペースに 場所に深山の写真が飾られていることに 私はなんだか違和感を感じてしまったのだが (写真ギャラリーでの写真展はまた違うと思うのだが。) この人たちの眼にははこの偉大なる大雪の自然がどんな風に映るんだろう。 仕事中の人たちにとってこの風景は あまりにも非現実的なのだろうな。 「この写真売ってるの?」と大型パネルを指さして 50代くらいのサラリーマンの男性3人のうちの1人がスタッフに聞いているので 私が「お売りしますよ~。私のパートナーの写真です」と言うと 3人して固まってくつくつと子供のように笑って 「こんなでかい写真、家に入んないよな~。水でも買ってこうか。」だって。 (ちなみに水とは、大雪の源流水) 同じスペースで物産展も行っています。 東川町の木工家や陶芸家の作品なども売っています。 詳しくは八重洲地下街イベントインフォメーションを見てくださいね。 はぁ。東京駅なんてここからほんの3キロほどの距離なんじゃないかと思うのに 現地に着くまでにどれだけ人ごみの中を歩かなければならなかったことか。 娘は疲れた~を連発するし 私も足がパンパンに張ってしまった。 |
今日も風が強く天候が不安定だが
春ゼミが鳴き始めた。 春ゼミが鳴くと、ああ、これから夏に向かって季節が移ろうのだな~ という気持ちになる。 さて、明日また東京に帰る予定だ。 東京の写真展の準備をはじめ いろーんな仕事が一気にやってきて 私は原稿を作ったりデータを取り込んだりの作業に追われ まだまだ終わらないので チケットすら取ってないのだが。 旅の準備もまだ何もしていないぞ。 大丈夫かなぁ。 今回は2週間くらいの予定で 東京と千葉県勝浦に滞在してくる。 帰る頃には新しい車が届くので 久しぶりに流木拾いのキャンプに行く予定だ。 新しい流木で 何か新たな創作活動を再開したいと願っている。 ブログにも暗い心の内を書いてしまって 何人もの人にご心配いただいてしまった。 でもおかげでなんだか少しずつすっきりしてきたし そろそろ心を一新して 新たに活動を始めたいのだ。 東京の写真展の様子などもブログでお伝えします。 しばしお待ちを。 |
東川町主催で深山治の写真展を行います。
「ひがしかわの自然」 場所 東京八重洲口地下街センタースポット 日時 5月24日~6月4日 時間 10時~5時 大型写真(横1.9m)7点を中心に 大雪山を中心とした作品を20点ほど展示いたします。 これは東川の観光PRを兼ねたイベントで 同じ場所で物産工芸品の販売なども行っています。 (物産展は28日から。) 地下街メインアベニューでは上川圏域の観光PRもしています。 東京圏内の方々 是非何かのついでに足を運んでいただけたら嬉しいです。 展示は人任せなので少々不安だし 私もちょうど東京で参加したい記念会があるので 来週また帰京しようかとも考えている。 今月はスカイマークエアラインの就航キャンペーンで 当日でも一万円で乗れるのだ。 |
![]() 以前にも触れたが(「ふれあいの郷」参照) 親子参加型の「ふれあい農園」が活動を開始した。 初日の昨日はたい肥蒔きをした。 今年は2年目ということもあってちょっとこなれた雰囲気。 中には初めて参加してもじもじしている子もいたが お日さまがさんさんと降り注ぐ中 子供達はのびのびと土と戯れていた。 そのはじける笑顔たち。 これぞふれあい農園の醍醐味だ。 山になっているたい肥を1輪車に積み 畑にばらまき、ならす。 子供達もシャベルでお手伝い。 ここまでで作業は終わりだが (後はトラクターで耕してくれるそう。感謝。) 子供達はいつまでも土と戯れている。 巨大なミミズを自慢げに見せびらかしているお友達を見て 娘も「ミミズ~探して~!」とねだる。 ちょうど一年前に農園活動が始まったときのことを懐かしく思い出す。 行きたくない保育園を5日で退園したあと すっかり心の病気になっていた娘は 大勢の人が畑に集まっているのを見て 大泣きして拒否。 私達はしばらく活動に参加できなかったのだ。 それでも人のいないときに水まきに行ったり収穫に行ったりしているうちに 畑の楽しさを体感できるようになり シーズンの終わりには 「畑になんか採りにいこ~。」と言うようになっていた。 昨日は最初からノリノリで 私の存在は忘れたかのように たい肥の山ですべり台をしたり 土を運んだりして 本当に楽しそうに遊んでいた。 子供ってこんな風に成長していくんだな~。 しみじみと幸せに浸った1日。 私達の活動を理解し協力してくださっている福祉専門学校の校長先生はじめ 影でいつも多大な協力をいただいているN先生 そして暖かく見守ってくださっているふれあいの郷のS先生や大勢の先生達 介護科や保育科の学生さん達 本当にありがとうございます。 今年も子供達の心はいっぱい栄養を与えられて 心身共にまたひとまわり豊かに成長することでしょう。 そして我々親たちもね。 |
ゴールデンウィークも終わり
皆さんもとの日常に戻っていることと思う。 この間ギャラリーにもわずかではあるが足を運んでいただいた。 売れ残りのかごを買ってくださった方々もいて 今年こそはまた創作活動を再開したいと 意を新たにした。 私は深山と交代でギャラリーの番をしながら お友達を招いたりして 相変わらず娘の相手をする日々だった。 森歩きがすっかり気に入ってしまった娘は お友達に「楽しいところがあるよ~。」と誘って 昨日もおとといも近くの山を延々と歩いた。 山菜を採りながら 自然の遊具と遊ぶ。 こんな風に自然に抱かれながら育ったら きっと心身共に健康な人間に育つに違いない。 そんな願いも込めて この夏もいっぱいいっぱい遊ぼう。 道東方面に家族で出かける。 ちょうど私の母が来ているので 温泉でも、ということだ。 奮発してウォータースライダーのある温泉に泊まる予定。 まだまだ新緑の風景をいっぱい楽しんで来よう。 北海道の旅は久しぶりだ。 それにこの時期に旅をすることはめったにない。 どんな風景に出会えるだろう。 それでは行ってきます。 ってせっかく書いたのにぃ 道東方面今日も明日も天気が崩れ 雪マークさえついていて あきらめることにした(泣)。 子供と年寄りをつれて悪天候の中旅はできない。 というわけで天気の好さそうな地元、旭岳で 雪遊び+温泉、ということに決定。 |
今日は子供の日。
それから娘のお友達Sちゃんの誕生日。 この場を借りて「おめでとう!」 ウチの娘も大きくなったけど 同じように仲良しのお友達も立派に成長している。 子供を産む前は 「どうせこんな田舎町で気の合うママ友達なんてできるわけない」と かなりひねくれて考えていたのに 生まれてしばらくしたら 家の中で娘をもてあまし そのうちせっせと支援センターやらに出掛けるようになり 大勢の人と友達になることができた。 思いがけず私の世代の母達も数多くいたり まだ20代前半なのに3人の子持ちの人がいたりする中で 同じ子育てしている人間としての仲間意識は 予想に反して強くなっていった。 今では友人なしでは生きていけない。 子育ての悩みを一番理解してくれるのは 残念ながら夫ではなく 同じ悩みを共有できる友人なのだ。 そしてまたバラエティに富んだ 本当に愛すべき友人達。 みんなのおかげで私の生活は豊かになりました。 そして娘にもステキなお友達を与えてくれてありがとう。 さて色々な友達ができると 彼女らの持つ才能に驚かされる。 私は幸いにも自分の得意分野を発揮できる場があるが 彼女らを一主婦にしておくのは本当にもったいない。 二年目に入った「ふれあい農園」も稼動し始めたし 今年はみんなの「飛躍の年」にならないだろうかと ひそかに考えている。 いつかギャラリーのカフェスペースを増築できたら 仲間の発信の場にしたいなぁなんて そんな夢も抱いているが うーむ。 カフェスペースの土台だけでも作ろうと去年深山は言っていたんだけど その計画は何処へ? とにもかくにも こどもの日おめでとう。 そして私達母娘のお友達 いつもどうもありがとう。 これからもよろしくね。 |
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