
(この写真は今年のものではありません。例の如く。)
あっと言う間に満開になって、あっと言う間に散り始めた今年の桜。
毎年この時期はなんとなく忙しくてゆっくり花見にでかけることもない。
深山は撮影に出歩いてしまうので私はいつも留守番なのだ。
でも今年は…
行かなくてはならない。私は桜を見に出かけなければならないのだ~と
妙に気負って、娘の幼稚園を休ませ、娘のお友達も誘って母と4人で花見ドライブに出かけてきた。
桜の木って本当にあちこちにあるものなんですね。
東川から美瑛までずいぶん走ったけど、どこにもかしこにも桜、桜、桜。
木々の芽ぶきと残雪の山々が桜の存在を引き立ててくれている。
桃源郷、そんな言葉が思い浮かぶような穏やかな春の風景。
山々が見渡せる気持のよい公園などをはしごして
子どもたちも春を満喫できたようだ。
先日やはり天気の良い美しい日に
母をデイサービスの施設まで送ったあと、一人でサイクリングに出かけた。
うちのすぐ近くに流れる忠別川沿いの道がこの冬舗装されたのだ。
忠別ダムの真下まで続く道は柳の新緑がみずみずしく、川の音がすがすがしく
遠くには残雪のトムラウシがそびえたっていて
なんだか見たこともない景色のような
なんだかニュージーランドの風景を彷彿とさせるような
とにかくひとりでこんな時間を過ごしたことはここ7年くらいなかったので
とっても新鮮な気持ちでひたすら走った。
釣り人がたくさん入っていたな~
釣りといえば昨日の朝深山が
「天気が悪いから、海に流木を拾いに行って来る」と言う。
「は?なんで流木?違うでしょ、魚でしょ?」
というわけで深山はきっと今頃紋別で釣り糸を垂れていることでしょう。
あー私も流木拾いに行きたいなぁ。
2010 / 05 / 21 ( Fri ) 05:00:15 |
日々の暮らし
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