勝浦にて
昨日から千葉県勝浦の家に来ている。
以前にも書いたことがあるが、この家はもともと父が引退後に田舎暮らしをするために建てた家で
結局母一人で2年あまり暮したあと別荘になってしまった。
別荘にしておくにはかなりもったいない造りで
昨日来たら広い庭も草ぼーぼーだし
家の中もかび臭い。

自分たちの家を小さいながらも建てた経験から
家の建て方やメンテナンスがとても大切だということは身にしみてわかる。
ここは山間部で夏以外はとても寒いのに
ガラスはぺらぺらの1枚ガラスだし
断熱材もいい加減に薄っぺらのものが横壁に入っているだけだし(屋根裏に上がるとちょろちょろと1階部分に入っている断熱材が見えて、広い屋根裏にはなーんの断熱材も無い。)
おそらく床も断熱されていないと思われる。
だから夏は屋根の熱で恐ろしく暑くなるし
冬は異常に寒くなる。

お金をいっぱい払ったのに
素人相手だからってこんな建て方して良いのだろうか。
なんだか私はいつも腹が立って
建ててくれた工務店に殴りこみに行きたい気持ちなのだが
もともと不動産屋で、そこの社長夫婦はとても母のためによくしてくれていたので
ぐっと我慢だ。

まあそんなことよりも、今後どうやってこの家を保持していくかが問題。
年に2回くらいしか来られない私は
滞在中ひたすら掃除に専念する。
前回は大量にものを捨てた。
今回も残っている母の持ち物を整理したり処分したりしたいと思っている。

はぁ〜。もったいないな〜、この家。
断熱の問題はあるけど、とっても素敵な家なのだ。
忙しい兄が時々家族を連れて釣りに来たりするだけで
このままあまり使えずにどんどんガタがくるのを待つよりも
いっそのこと状態の良いうちに高く売って
勝浦でマンションでも買った方が良いんじゃないかなんて思ってしまう。
でも父と母がいっぱい夢をつめて建てた家。
なかなかそこまで決断はできないのだろうな。

なんて考えていたらとてもさみしくなった。
なので今日の話。
1日寒いながらも快晴で気持の良い天気だった。
かび臭いものたちをどっさり洗濯し
干せるあらゆるモノをテラスに並べた。
そして子供たちを連れて海へ。
きらきらと輝く碧い海と美しい砂浜。
そこは守谷海岸。
私が小学生のころから遊んでいた馴染みの浜だ。
沖合に鳥居の建つ岩があり
引潮になったら頑張ると浮き輪でもたどりつけ
岩場によじ登って遊んだものだった。

今でも変わらず美しい海岸で
娘たちは3時間延々と遊び続けた。
2008 / 11 / 20 ( Thu ) 16:34:41 | | TrackBack(0) | Comment(0) | トップ↑
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