
旭岳中腹にはミズバショウの群生地が沢山ある。
雪の下でじっと顔を出すのを待っているミズバショウの姿が見られるのはまた先なのだけど
今は春の植物を待ち焦がれる季節なので、先取りの1枚。
ここ数日またまた暖かい日が続き雪がどんどん融けている。
我が家の庭はまだまだ数十センチの積雪があるが
除雪してあったところからは眠っていたハーブの緑が顔を出し始めた。
突然グリーンが見えてくると「春み~つけた!」と思わず独り言。
昨日外出先からの帰り道、ずいぶん融けた畑の畦からフキノトウが顔を出し始めていた。
フキノトウのてんぷらを食べたら本当の春の到来。
今日からまた寒さが戻る予報ではあるが
来週東京方面に行ってこちらに帰ってくるころには沢山の春が待っていてくれることだろう。
さて、我が家のモモンガちゃん。
その後ポストをドキドキしながら開ける日々。
でもやっぱり、その中に彼らの姿を見ることはもうない。
ほっとしたような、寂しいような。
暗くなってもいつもの木に姿を見つけることが困難になってきた。
人間が春の到来と共に生活に変化を迎えるように
動物達も新たな季節を迎えているのだな~と実感する。
いつも単独で動いていたリスが
最近は2匹一緒の姿を見かけるようになった。
気持ちばかりが春。
でも現実は…腐って黒く汚れた残雪に囲まれている我が家。
これがなかなか消えないのだよね~。
2009 / 03 / 20 ( Fri ) 06:32:48 |
日々の暮らし
|
TrackBack(0) |
Comment(0) |
トップ↑