この秋はやたらとオホーツクにでかけていた深山。
9月下旬にサーモンを大量に釣りあげた快感が忘れられないのね。
ところが
娘が切望していた「イクラ」がなかなか釣れない。
前回はボウズで戻り
今回も「イクラが釣れるまで戻ってくるな~」
と娘にさんざん言われ粘ったが
オスのサーモンを2本とチカをたくさん釣ってあきらめて戻ってきた。
昨日の朝、深山はぽつりとつぶやいた。
「もう今シーズンのサーモン釣りは終わりだな…」
深山の後ろ姿に哀愁が漂っている(笑)
そんな深山に朗報が。
最近東川に引越してきたイギリス人の友人が
大の釣り好き。
昨日うちに遊びに来て釣り談義に花が咲いている。
「釣れるところに連れていってあげないといけない」と
立派な口実ができたので
冬目前にしてまだまだ釣りモードは続くのだろう。
こんな風にいつまでものんびり暮らしていけたらいいよね。
私ものんびり…
といきたいところだが
最近「頭が悪く」なってきたと痛感している私。
のんびりの田舎暮らし。
子育てと介護。
たぶん使うべき脳を使わなさすぎたのだろう。
モノ忘れが激しい(歳のせいかも?)
言葉が出てこない
なんだか急に、このまま脳が後退してしまったらどうしようと不安になってきたので
知的活動を始めることにした。
朝1時間、いやいや30分でもいいからと
起きてすぐに英語の勉強を続けている。
さび付いた脳に少しずつ刺激を与えなければ。
それにしても今の時代、無料の英語学習サイトがいくらでもあるので
ものすごく便利になった。
よく宣伝されている「聞き流すだけで英語がしゃべれるようになる!」なんていう教材を
高いお金を出して買うのなんて絶対に無駄です。
聞き流してたって絶対にしゃべれるようになんかなりませんよ~
英語に興味のある方は
ラジオ講座とネットの学習サイトを活用しましょうね!
それから脳に良いといえば
体を動かすことでしょう。
時間を見つけて散歩。
昨日は娘と3人で天人峡に。
木々は葉をすっかり落として寒々しかったけれど
霧が柱状節理の風景を流れとても幻想的。
それにふかふかに積もった落ち葉の感触と
娘の言う落ち葉の「わたあめの匂い」と新鮮な空気が
体と脳の細胞すみずみまでいきわたったようで
頭がくらくらするような感覚に見舞われた私。
ああ、きっと私に足りなかったのは
野外活動だわ…
この冬は知的活動と野外活動に精を出そう。

私の創作活動の原点となった流木を拾った河原で
今はこんなに大きくなった娘と
いつまでも娘にでれでれの深山とが
仲良く手を繋いで歩く姿になぜか感動した私。
2011 / 11 / 07 ( Mon ) 06:06:25 |
日々の暮らし
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