fc2ブログ
ふれあい農園始動
ふれあい農園

以前にも触れたが(ふれあいの郷参照)
親子参加型の「ふれあい農園」が活動を開始した。
初日の昨日はたい肥蒔きをした。
今年は2年目ということもあってちょっとこなれた雰囲気。
中には初めて参加してもじもじしている子もいたが
お日さまがさんさんと降り注ぐ中
子供達はのびのびと土と戯れていた。

そのはじける笑顔たち。
これぞふれあい農園の醍醐味だ。

山になっているたい肥を1輪車に積み
畑にばらまき、ならす。
子供達もシャベルでお手伝い。

ここまでで作業は終わりだが
(後はトラクターで耕してくれるそう。感謝。)
子供達はいつまでも土と戯れている。
巨大なミミズを自慢げに見せびらかしているお友達を見て
娘も「ミミズ~探して~!」とねだる。

ちょうど一年前に農園活動が始まったときのことを懐かしく思い出す。

行きたくない保育園を5日で退園したあと
すっかり心の病気になっていた娘は
大勢の人が畑に集まっているのを見て
大泣きして拒否。
私達はしばらく活動に参加できなかったのだ。
それでも人のいないときに水まきに行ったり収穫に行ったりしているうちに
畑の楽しさを体感できるようになり
シーズンの終わりには
「畑になんか採りにいこ~。」と言うようになっていた。

昨日は最初からノリノリで
私の存在は忘れたかのように
たい肥の山ですべり台をしたり
土を運んだりして
本当に楽しそうに遊んでいた。

子供ってこんな風に成長していくんだな~。
しみじみと幸せに浸った1日。

私達の活動を理解し協力してくださっている福祉専門学校の校長先生はじめ
影でいつも多大な協力をいただいているN先生
そして暖かく見守ってくださっているふれあいの郷のS先生や大勢の先生達
介護科や保育科の学生さん達
本当にありがとうございます。
今年も子供達の心はいっぱい栄養を与えられて
心身共にまたひとまわり豊かに成長することでしょう。
そして我々親たちもね。


2008 / 05 / 11 ( Sun ) 06:15:39 | 日々の暮らし | TrackBack(0) | Comment(1) | トップ↑
<<カッコウの鳴く季節 | ホーム | 釣りの夢>>
コメント
タイトル:はじめまして

はじめまして私は大雪山忠別湖トライアスロン in ひがしかわという大会の事務局をしている前田と申します。

このイベントの連動企画として大会の日の選手達の姿を撮ったフォトコンテストを企画しておりました。

東川の50人を見て、昨年から私どもの大会にも協力いただいている録画センターの辻山さんに・・是非深山さんを紹介してもらいたいとお願いし・・

昨日ギャラリーを辻山さんと訪問させてもらいました。

私のような写真に詳しくないものにも丁寧に接していただき感謝しています。

レースは北写人のギャラリーのすぐ近くでやっています。
私は折角東川は写真の町というネーミングがあるので大会と連動させてフォトコンテストを企画しましたがコンテストのことは何もわからずで・・・

今後色々お世話になると思いますが
よろしくお願いいたします。
名前: 前田 博 : 2008/05/13 15:39 : URL [ 編集] | トップ↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kitashajin.blog118.fc2.com/tb.php/51-234c9651
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |