
今年度1回目の授業参観があった。
とっても若くて可愛い女の先生が担任になり大喜びの女子たち。
先生の授業はどんなんかな~と私も楽しみに行った。
昨日の授業は国語で
スピーチを書いて発表するというもの。
ひとりひとり自分の『知らせたいこと』を
「はじめは」「今は」「これからは」という文章の構成で書き上げて
みんなの前で読み上げ
それに対して聞いていた子たちが感想や質問を述べた。
娘のテーマは『ピアノ』。
「はじめは譜面がよめなくてお母さんに手伝ってもらったけど
今はひとりで新しい曲も練習できるようになった。
これからは聞いただけで弾けるようになりたいです」
確かこんな内容。
おお。立派だね~娘よ。
いやいや新二年生8人、成長しましたね~
本当に別人のようです。
ひとりが発表するたびに
他のこたちはどんどん手を上げて
「前はもじもじしていたけど今は堂々としてよかったです!」なんて
誰もがきちんと自分の意見をしっかり述べられるようになった。
意見のない子はひとりもいない。
すごいな~
これも小規模校ならではの教育のおかげだろうな。
先日担任の先生とちょっと立ち話をしたときに
この学校の印象を尋ねたら
先生が「子供達がみんな優しい」とおっしゃっていたのが印象的だった。
常に子供同士で「すごいね~」と褒めあい、「がんばって」と励ましあっていると。
昨日自分の子を持つ前任の担任の先生も授業参観にやってきて
新しく赴任した学校でも同じ二年生を受け持っているらしかったが
「いかにこの学校の子供達がすぐれているか」としみじみ語った。
本当に大都会で不登校になっている子供たちは
こっちに転校してきたらいいのにね。
田舎でまっすぐ育つ子供達。
今後の成長がますます楽しみデス。
2012 / 04 / 16 ( Mon ) 06:34:05 |
日々の暮らし
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