
他にも製作中の灯りがあるのだが
それには内側に和紙を貼ることにしたので
いくつか作ってからまとめて和紙を貼る作業をすることにして
昨日はこんな灯りを作ってみた。
流木は海辺に行くといくらでも落ちているように見えるが
美しい流木は意外に少ない。
私のポリシーとして流木は切ったり加工したりしない、というものがあるので
海でいっぱい旅をして
表面がつるつると美しく洗われた流木を拾うことにしている。
今回作った灯りを「森の灯り」と呼んでいる。
こんなまっすぐな流木も意外に拾えないので
作るのは簡単なのだけどあまり生産できない。
流木アートをやる人は結構いるが
私のオリジナルと自負できるのは
さきほど書いたように加工しない流木をつるで編み合わせていくやり方なのだ。
この森の灯りを最初に作ったときは我ながら惚れ惚れしたが
同じようなものを作っている人もいることを後で知った。
でも足の部分をのこぎりでカットしたり
流木に穴を開けたりしているので
私の作り方の方がより自然さっ。なんていばってみたりする。
さて話は変わって
深山はおととい旭岳に登ってきたが、最後の雪融けに咲く花ももう終わりだったらしい。
そして昨日「赤岳と緑岳に行って来る」とキャンプの準備をして出かけて行った。
やっぱりピークは過ぎているだろうなぁ。
美しいコマクサたちに逢えるといいね。
2008 / 07 / 28 ( Mon ) 05:29:06 |
流木のかごと灯り
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